第225回IRサークル(会場参加 グループディスカッション)

テーマ:「機関投資家による統合報告書・サステナビリティ開示の活用法」

今回は、少人数(1グループ5-6名規模)のグループ・ディスカッションと講演を組み合わせたプログラムとして開催いたします。

さて、上場企業にとって、投資家との間で持続可能な経営に必要な中長期の成長戦略、リスク対応への認識を共有するためには、財務・非財務情報の統合思考による対話は避けて通れません。この有用な開示手段として、昨今注目されている統合報告書は、2022年には800社以上が発行し、年々発行社が増える傾向にあります。多くの3月決算企業におかれましては、この秋ごろに発行のピークを終え、対話の材料として活用されていることかと思われます。さらに、これからは来年度の構想を練り始める時期でもあると推察します。

当日は、プログラム冒頭では、統合報告書の重要な読み手である機関投資家としての着眼点など最前線の動向について、りそなアセットマネジメント 蔦谷 智之様、南 純一様をお招きして、ご講演をいただきます。後半は、ご参加の皆さんによるグループ・ディスカッションの時間を設けさせていただきます。


   ご留意事項                                                                       

◉ 今回の出席者はIR実務担当者の方のみとさせていただきます。

各社1名様の参加でお願いします。(定員に達しない場合はその限りではありません)

ディスカッションの活発化を図るために、グループ内で共有できる簡単なメモ書きをご持参ください。
    仕様: A4サイズ1枚程度、7部印刷  ※1部は受付に提出してください。
            ※当日午前中までにご提出いただけましたら、事務局にて印刷して会場に持ち込みます。
  内容:統合報告書について特に注力した点、発行に至るまでの課題・取り組み事例、投資家ほかへの活用事例など。
     メモとは別に、統合報告書で皆さんと共有したい部分「推しの1枚」があれば、別途ご用意いただくのも歓迎いたします。

グループ・ディスカッションの進行役は、当日、出席者の方にご協力をお願いします。

     開催概要                                                                            

日 時:2023年12月8日(金)15:00~17:00

会 場:日本工業倶楽部会館 2F大会堂(東京都千代田区丸の内1-4-6)
    http://www.kogyoclub.or.jp/access.html

定 員:30名(ご参加いただける方には参加承認メールをお送りします)

申込締切:11月30日(木)17時

プログラム:
15:00~15:30   講演「機関投資家による統合報告書・サステナビリティ開示の活用法」
                        りそなアセットマネジメント 株式運用部
                        株式運用部長    蔦谷 智之 氏
                        シニアファンドマネージャー兼アナリスト 南 純一 氏
15:30~16:40   グループ・ディスカッション
16:40~17:00   グループ別発表と全体質疑応答

[PDF]第225回IRサークルのご案内