第13回IR実務英語セミナー(大阪開催)

―ステークホルダーが求める多様性、効果的な英文IR資料作成―
<逐次通訳付き>

日本IR協議会は、協議会会員である㈱エイアンドピープルと協力し、「第13回IR実務英語セミナー」を10月10日(木)に大阪、10月11日(金)に東京にて開催します。

東京オリンピック・パラリンピックをきっかけとして、日本は再び世界から注目を浴びています。海外ステークホルダーが日本企業にいま求めているのは数値だけでは知ることができない非財務情報に隠されたストーリーです。なかでも日本企業が多様性に欠けていることは世界でも認識されており、取り組むべき最重要項目の1つと言えるでしょう。

本セミナーでは、①非財務情報の中でも特に注目を集める多様性に対するグローバル企業の取り組みの紹介と今後日本企業が必要とされている動き、②決算短信などの実際の英文IR資料の書き換えを通じて投資家との効果的な対話方法を習得いただくことを目的としております。

ご多忙とは存じますが、皆様のご参加をお待ち申し上げます。

開催概要

日時:2019年10月10日(木) 14:00~16:40 (受付13:30~)

会場: 日経大阪本社カンファレンスルーム
大阪市中央区高麗橋1-4-2   日本経済新聞社大阪本社1階   TEL:06-7639-7111
http://www.nikkei4946.com/osaka/access/

共催: 一般社団法人 日本IR協議会/株式会社エイアンドピープル


開催要項

参加費:
会   員 : 15,120円 (税込)
非会員 : 30,240円 (税込)

※お申し込み確認後に請求書を郵送いたします。10月末日までにご入金願います。
※キャンセルをお受けする日時は開催日の2営業日前:10月8日(火)17時までとなります。以降にキャンセルまたは当日ご欠席された場合は参加費をお返しすることができませんのでご了承ください。

参加定員 :30名 (定員になり次第申込み締め切り)


プログラム:

<第1部> 海外ステークホルダーが求めるダイバーシティとは?(60分間)
なぜいま非財務情報が求められているのか。その中でもなぜ多様性(ダイバーシティ)が日本企業に必要なのか。女性や外国人の写真を載せるだけではなく、どのような取り組みを行いどうやってステークホルダーに語り掛けるか。ケーススタディを紹介しながら解説いたします。

<第2部> 効果的に英文IR資料を通じてステークホルダーと対話をするには?(80分間)
海外投資家向けの英文資料は日本語の曖昧な表現をそのまま翻訳してしまうと誤解を招く可能性があります。文化の違いから日本独特のニュアンスを伝えるのは難しい場面が多々あるでしょう。グローバル企業として海外投資家と効果的に対話を行うには、どういった英文が求められているのか、実際の決算短信等の資料を参照しながら解説いたします。

●Q&A(10分間)
※プログラム内容を一部変更させていただく場合があります。予めご了承下さい。


講師:

サラ・イングマンソン
(株)エイアンドピープル 顧問

元モルガンスタンレーエグゼクティブディレクター。日本およびアメリカ金融業界で主にコーポレートファイナンス、ガバナンス、バリュエーション分野に従事。プロフィギュアスケーターとして異色の経歴を持つ。

The Wharton School/Lauder Institute, University of Pennsylvania,
M.B.A., Finance; M.A., International Affairs
Fulbright Scholar, Osaka University

三島のどか
 (株)エイアンドピープル グローバルコミュニケーション部 部長

日系エアラインで培った現場での生きた英語力ときめ細やかなサービス力を活かし、アニュアルレポートを始め数多くのIR資料制作に従事。上智大学 国際教養学部卒。


その他:

宿泊の必要な方は、ご自身でご手配いただきますようお願いします。
当日は、お名刺または参加受付票を受付にご提出ください。