IRプレミアム・大阪2015

テーマ:  「投資家視点を活かすコーポレートガバナンス」

株主にわかりやすい言葉・論理で、経営戦略や経営計画を 説明するために、どのように投資家視点を活用すべきか、また非財務情報 をどう盛り込んでいくと理解が進むかなどについて企業動向を分析している、みずほ証券 経営調査部 上級研究員の杉浦秀徳氏に講演いただきます。

パネルディスカッションでは、パネリストとして参加いただく事業会社2社から、中期経営計画の策定や説明、それに基づく株主・投資家との対話の状況に ついて事例報告していただき、杉浦氏をまじえて、投資家視点の活用や非財務情報の活用について議論していきます。

 

 開催概要

日時:2015年8月25日(火) 午後1時30分(開場1時)~午後4時30分

会場:日本経済新聞社大阪本社1階カンファレンスルーム
   大阪市中央区高麗橋1-4-2 TEL:06-7639-7111(代)
http://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/corporate/outline/popup_osaka.html

主催 : 一般社団法人 日本IR協議会/日本経済新聞社  

後援 : 日本取引所グループ


 開催要項

定員:
60名(応募者多数の場合は先着順の受付とさせていただきます)

参加費:
◇会  員   1社につき1名まで無料。2名以降は1名につき3,000円(税込価格3,240円)
◇非会員 1名につき 10,000円(税込価格10,800円)

プログラム:

13:00

 開場

13:30-14:30 

講演
「投資家視点を活かした経営戦略・経営計画とは」

コーポレート・コードの導入に伴って、日本企業は株主に理解しやすい経営戦略・経営計画の策定を求められています。コードの趣旨・精神を踏まえた経営政略・経営計画に必要な要素とは何か、IR活動では、どんな非財務情報を盛り込んでいくと理解が進むかなどについて、具体的に解説していただきます。

みずほ証券 経営調査部 上級研究員 杉浦 秀徳 氏

プロフィール:1984年東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行入行。
91年米カリフォルニア大学バークレー校でMBA取得。
UBS信託、興銀証券を経て現職。京都大学経営管理大学院特別教授。
<主著>
『日本企業のコーポレートファイナンス』(共著、日本経済新聞出版社)
『経営戦略とコーポレートファイナンス』(共著、日本経済新聞出版社)
『ROE最貧国日本を変える』(共著、日本経済新聞出版社

 

 日本IR協議会の活動紹介

 

 休憩

15:00-16:30

パネルディスカッション
「株主が理解しやすい中期経営計画の説明と対話に向けて」

中期経営計画の説明や、それをもとにした対話のあり方について、具体的な取り組みを中心にパネリストとともに議論していきます。また、パネルディスカッションに先立ち、2社から自社の中期経営計画に関するIR活動について事例報告していただきます。

パネリスト: 
みずほ証券 経営調査部 上級研究員  杉浦 秀徳 氏
日東電工 経営企画部 IRグループ 部長  板倉 正幸 氏
明治ホールディングス IR広報部 IR広報グループ長  大橋 潤二 氏

モデレーター:日本IR協議会 首席研究員  篠原 哲郎