日本IR協議会の概要
日本IR協議会とは
一般社団法人 日本IR協議会
Japan Investor Relations Association [ JIRA ]
IR活動の普及と質の向上を目指して活動している、日本で唯一の民間の非営利団体です。
1993年5月に産業界によって設立されました。アサヒグループホールディングスの泉谷直木特別顧問が会長です。
IR活動に関する調査、研究、情報提供、会員の相互交流等の活動を通して「日本のIR活動の情報センター」としての役割を果たしています。
わが国を代表する国際的な企業を中心に、成長著しい中堅企業やこれから株式上場を目指している企業、IR活動支援を行っている企業や団体など、604会員(2021年3月31日時点)が入会しています。2010年4月1日より一般社団法人に移行いたしました。
主な活動
1. セミナーや講座を通じた学習とIR担当者同士のネットワーク作り
「IR基礎講座」や「IR優良企業講座」などの講座や、各種IRセミナーを開催しています。
東京のほか、大阪、名古屋でも実施しています。
IR担当者同士の交流、情報交換の場として、「IRサークル」や「中小型株企業部会」などの各種部会を開催しています。
IRセミナーについて 交流・分科会について2. IR優良企業の選定と審査結果のフィードバック
毎年、優れたIR活動を実施している企業を選定、表彰しています。「IR優良企業賞」のほか、新興市場上場企業を対象とした「IR優良企業奨励賞」などの各賞を設けています。
また、ご応募いただいた企業には審査結果のフィードバックをお返しし、ご要望に応じて当協議会研究員とのミーティングの場を設けています。
IR優良企業賞について3. 調査・研究活動の報告や機関誌の発行
全上場企業を対象とした「IR活動の実態調査」や株主総会に関するアンケートなどの調査を実施しています。
また、会員向け機関誌「IR-COM」を年10回発行しているほか、IR実務の基本や最新情報を網羅した「IRベーシックブック」を会員に無料配布しています。
調査・研究について 機関誌・出版物について