2021年度IR専門講座 第1回

2021.12.01

~企業価値算定の基礎と実践~

2021/11/12
定員に達した為、参加申し込みの受付は締切りました
 

日本IR協議会は、「企業価値算定」をテーマとする「IR専門講座」を開催いたします。

本講座ではIR担当者に期待される財務理論に鑑み、割引価値の意味、DCF法や配当割引モデルなど様々な計算手法の特徴、企業価値を算定する上で重要なファクターである株主資本コストの計算方法などを学習することを目的といたします。

こうした理論を踏まえて自社のエクイティ・ストーリーを語ることが、資本市場関係者との建設的なコミュニケーションに繋がるとともに、IR担当者の評価を高めるものと考えております。 

ご多忙とは存じますが、是非ご参加いただきたくご案内申し上げます。

    開催概要

プログラムの主なテーマ(第1回、第2回共通):
なぜ企業価値を学ぶのか/時間価値と割引計算/企業価値評価の基本モデルと特徴(配当割引モデル、DCF法、マルチプル等)/株主資本コストの計算方法/WACCの算出/EVAの計算/投資家にエクイティ・ストーリーを理解してもらうための留意点

受講対象者:
IR部門・財務部門などの業務経験があり、上記テーマに関して一定レベルの知識を有する方、企業価値算定に関する知識やスキルを業務に応用する可能性がある方
(この分野に関する業務・学習経験のない方の受講はご遠慮願います。)

日  時(第1回):
12月1日(水)9:30~12:30
Zoomウェビナー形式による開催(アーカイブ配信はありません。)

定  員:
60名程度
*ご参加いただける人数が限られます為、お一人の方が第1回、第2回共にお申込みいただくことはご遠慮ください。
*お申込み多数の場合には、各社1名でお願いする場合もございます。

参加費:
会員 10,000円 / 非会員 20,000円(いずれも1名あたり、税込み)  

講  師 (第1回):
河内山 拓磨 氏 (一橋大学大学院経営管理研究科 准教授)
石田 惣平 氏 (立教大学経済学部会計ファイナンス学科 准教授)