IR専門講座

2006.08.24

企業が急速に変化し、ビジネスの複雑さを増す中で、改めてコンプライアンスやリスク管理が求められています。法・制度も整備され、今年5月に施行された新会社法は企業に内部統制システムの構築を義務づけ、また6月に成立した金融商品取引法は、08年4月以降上場企業に、内部統制の評価や報告などを求めています。

開示する情報の信頼性を高め、株主・投資家に明瞭に説明するという役割を担うIR部門は、こうした意味で内部統制と深い関わりがあります。今年の「IR専門講座」では、会計・監査、企業実務、法律に詳しい3人の講師の方が、内部統制について講義します。

講座は、
(1) 内部統制の実務上の要点と課題
(2) 米SOX法への対応と「日本版SOX法」への取り組み
(3) 金融商品取引法会社法に基づく内部統制と情報開示(いずれも予定)――という構成で、
それぞれの専門的見地からIR の観点をふまえて、内部統制についてお話いただきます。


日時: 2006年8月24日(木) 午後1時20分~午後4時45分 会場: アーバンネット大手町ビル21階  レベルXXI 東京會舘「スタールーム」 参加費: 会 員/1名に付き15,000円
非会員/ 1名様につき30,000円

※ご請求書は参加承認後発送します。8月末日までにご入金願います。
定員: 180名 (定員になり次第受付終了) その他: 当日は、お名刺を受付にご提出ください。