第14回IR実務英語セミナー(東京開催)

2020.02.06

―海外投資家に効果的に伝わる英文IRのあり方―
<逐次通訳付き>

日本IR協議会は、協議会会員である㈱エイアンドピープルと協力し、「第14回IR実務英語セミナー」を2月6日(木)に東京、2月7日(金)に大阪にて開催します。

今般、日本の資本市場では海外投資家の影響力が高まり、また様々な投資家に対し、重要な情報を公平に伝えなければならないフェア・ディスクロージャーの観点からも、適切な英文開示の重要性が高まっております。2019年1月公布の「企業内容等の開示に関する内閣府令」、同3月に金融庁から公表された「記述情報の開示に関する原則」により、非財務情報の充実化に向けた指針が打ち出されました。その結果、英文開示の内容は多様性と適切さを両立させるという難しい要請にも、応えなければならなくなりました。

そうしたなか、日本企業の開示情報は単なる羅列になっている抽象的な表現が多く、メッセージがわかりにくいなど、欧米の投資家から指摘を受けることがあります。本セミナーは、①非財務情報の充実に向けた参考事例、②不自然、不適切な英文表現であるため、伝わりにくくなってしまっている事例――などを紹介しながら、英文IR資料作成や投資家との効果的な対話方法を習得いただきます。英文IRの品質を高めるためのコツとポイントをご理解いただけましたら幸いです。

開催概要(東京開催)

日時:2020年2月6日(木)  14:00~16:40  (受付13:30~)

会場: 日経東京本社 日経カンファレンスルームA
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階   TEL:03-6256-7686
http://www.nikkei-hall.com/access/index.html

共催: 一般社団法人 日本IR協議会/株式会社エイアンドピープル