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今回の部会は、当会「IR優良企業奨励賞」の審査において、資本市場を代表する専門委員としてご協力いただいている三菱UFJ国際投信 株式運用部 国内株式第1グループ兼業務戦略グループ チーフファンドマネジャー 高田 穣 氏に「中・小型株企業における真摯なIR、望まれるIR」についてお話し頂きます。

同氏は中・小型株投資の経験が長く、当会でもIRについて講演していただいております。参加したIR担当者の方からは、「機関投資家の着眼点や、どんなＩＲが望ましいかがよくわかった」といった感想を多数いただきました。2018年の「IR優良企業奨励賞」の短評の中では「企業と投資家双方向の対話のパイプが徐々に太くなる中、IRの質が全体的に向上していると感じている。優れた企業のIRからは、経営ビジョンからビジネスモデル、戦略、ESGに至るまで、その企業や経営者の一貫した骨太の思いが伝わってくる気がする」と、IR担当者に対する評価や期待も述べられています。

お忙しいとは存じますが、万障お繰り合わせの上ご参加いただければ幸いです。