2018年度第2回IR新潮流セミナー

2018.08.24

株式市場の現状整理~アクティビストの動向や規制の影響を中心に~

※本セミナーは定員に達した為、申込みを締切らせていただきました

 今回はUBS証券株式会社 上席執行役員・IRアドバイザリー統括責任者の朔 慶典 氏をお招きし、「株式市場の現状整理」と題して機関投資家、アクティビスト(物言う株主)の動向や欧州で導入された新規制「MiFIDⅡ(みふぃっどつー)」の影響などについて講演していただきます。

株式市場は、日本版スチュワードシップ・コード(SSコード)とコーポレートガバナンス・コード(CGコード)の導入や改訂を背景に活力を増してきました。ただ将来の不確実性が高まる中、目的を持った対話(エンゲージメント)を深めようとする機関投資家や、資金の使い道や取締役会の構成などの改革を求めるアクティビストの動きも活発になり、IR責任者や担当者は目が離せない状況になっています。

また資産運用会社が証券会社に支払う対価の管理について新たなあり方を求める欧州の新規制は、少なからず日本企業の海外機関投資家向けIR活動に影響を及ぼしています。

こうした皆様が直面するIR活動の重要課題を整理していただくのに格好のセミナーということでご理解いただければ幸いです。

IR部門のみならず関係部門の方々も、是非ご参加ください。

 

 開催概要

日 時:2018年8月24日(金) 14時~15時30分

会 場:日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階)
          地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結
          https://www.nikkei-hall.com/access/