第49回関西部会

2017.10.11

テーマ:「最近の株主総会の潮流とIRの関わり方」

スチュワードシップ・コードは投資家に企業との建設的な対話や明確な議決権行使の方針を求め、一方、コーポレートガバナンス・コードは企業に、議決権を始めとする株主権利の確保に向けた適切な対応や、株主総会が株主との建設的な対話の場となるような環境整備を求めています。

このような流れがある中、IR担当者が株主総会に関与する機会も増えてきています。当協議会が毎年実施する「IR活動の実態調査(2017年度)」においても、従来の総会の想定問答作成に加え、IR部門の主導で、招集通知・事業報告の作成や早期発送や分かりやすい説明を工夫したり、総会前に株主に議案やコーポレートガバナンス体制の事前説明を実施するといった活動が見られます。

本セミナーでは、株主総会に関する支援プログラムに定評のある日本投資環境研究所のSRコンサルティング部 シニア・コンサルタント、相馬宏充氏に最近の株主総会の潮流と、その中で、IR担当者はどのように関わり貢献していくべきなのか、と言ったお話をして頂きます。 

 

 開催概要