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ＩＲカンファレンス2010
問われる自律したＩＲ－市場と社会に約束する情報開示－

　今回の総合テーマには、企業自らが考え、律していくＩＲ、それをステークホルダーに約束することの重みという意味が込められています。ここ数年、情報開示に関する法令や規則が改定されています。開示すべき情報が増加し、企業の負担も重くなっていますが、制度に従うだけのＩＲではなく、いかに自主的なＩＲを実行していくか―。それを改めて考える、有意義な場にしていく所存です。

■第１セッションは、「アニュアルリポートの本質と新潮流」をテーマに、長期的な企業価値向上を伝えるアニュアルリポートを考えます。ＣＳＲやソーシャルメディアといった新しい動きにも注目し、日本経済新聞社の協力のもと、当会首席研究員・三宅茂がコーディネートします。
■第２セッションは、「社員にわかる、わからせるＩＲ」です。当会専務理事・前澤秀忠がナビゲートし、投資家の視点を社内にフィードバックする効果的な方法を東京海上ホールディングスのＩＲ部門が実演します。
■第３セッションは、「ＩＦＲＳが問う経営とＩＲ」をテーマにしたパネルディスカッションです。国際会計基準の導入を機にした投資家の着目点、経営者の対応やＩＲの変化、さらに日本が会計基準の統一に向けてアピールすべき点・・などを議論します。コーディネーターは当会事務局長・首席研究員の佐藤淑子です。
●また、東京証券取引所グループやＩＲ支援会社が参加する好評のワークショップ、ＩＲショーケースを中心に、実務に役立つ情報を提供します。
●「２０１０年ＩＲ優良企業賞」の表彰式では、ランチタイムを利用して参加者の皆さんの交流を図ります。

皆様方におかれましては、下記の開催概要をご覧の上、お忙しいとは存じますが、万障繰り合わせの上ご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

＊カンファレンスプログラム及び講演内容等の詳細は以下をご参照ください。

【開催要項】

会 場 図 ＊地下鉄各線 「六本木駅」下車 六本木ﾋﾙｽﾞ側出口から徒歩３分～５分 （アカデミーヒルズ専用入口からお入りください。）

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