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セミナーのご案内
2011.06.30
2011.06.30
―EU域内上場企業のIR活動から 海外での情報発信を知る―
海外機関投資家の存在感が増す昨今、海外向けのIR活動の重要性は高まっていますが、国内投資家とのニーズの違いなどギャップを感じる機会もあるかと思います。その中で、海外のIRに優れた企業を参考にする等、海外機関投資家に対するアプローチを工夫されている企業も増えてきています。
そこで当協議会では、「海外の上場企業が機関投資家からどのようなIR活動を求められ、実際に行っているのか」をテーマに、ニュースリリース配信大手のビジネスワイヤUK グループ・バイス・プレジデントのディック・ブロムリー氏が来日なさる機会をとらえ、セミナーを開催いたします。3月期決算の企業の方々は株主総会の時期でもありますが、ご参加を検討いただければ幸いです。
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タイトル:EU域内上場企業のIR活動 ―EUで求められる情報開示とその実際―
スピーカー:ビジネスワイヤ グループ・バイス・プレジデント ヨーロッパ・中東・アフリカ担当 ディック・ブロムリー氏
近年、EUで制定されたEuropean Transparency Obligation Directive(ヨーロッパにおける(情報の)透明化義務命令)が企業のIR活動に与えた影響や、海外企業がIR活動によって目指しているもの、情報の受け取り手(投資機関とメディア)が求めるものについて、講演いたします。
17:00?18:00 質疑応答
【スピーカー略歴】
Dick Bromley(ディック・ブロムリー)
Group Vice President, Europe, Middle East and Africa, Business Wire
ファイナンシャル・ニュースサービスのヘムスコット(hemscott.net)に勤務後、2001年にビジネスワイヤ(UK)にセールス・マネジャーとして入社。2006年にディレクター、2010年12月より欧州・中東・アフリカ担当のグループ・バイス・プレジデントに就任。ハダーズフィールド大学卒(歴史・政治学)。
*今回のセミナーは、ビジネスワイヤ・ジャパンのご協力で開催いたします。スピーチは、全て英語で行うことをご容認ください。しかしながら通訳については、ビジネスワイヤ・ジャパンの方にご協力いただき、逐次要約して皆様にお伝えする予定です。(質疑応答の際も、日本語でいただいた質問や、スピーカーからの回答については、適宜通訳いたします)
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(セミナー当日は名刺をご持参下さい)