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2009年新春講演会
2009.01.13
2009.01.13
世界経済は戦後最大の難局を迎えている。米国発の金融危機はグローバルな景気調整をもたらしつつある。オバマ大統領のもとで米国がどう対応し、各国とどこまで有効な協調行動を確保できるか。米国の外交、経済政策の行方、日本の選択、課題を点検する。
9.11は2001年の米国におけるテロの発生した日で、この日を境に米国の安全保障戦略・外交政策が変質した。9.15は2008年のリーマン・ブラザーズの経営破綻の日であり、米国を震源地とする金融危機がこの日をはさんで世界中を巻き込む金融危機に発展した。危機の直接の原因だけでなく、その構造的要因を探り、危機の歴史的な位置づけと今後の世界金融秩序をめぐる議論を総括し、展望する。
ご多忙の折とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
■講師プロフィール
日本経済研究センター 特別顧問 小島 明 (こじま あきら)氏
1942年生まれ。1965年早稲田大学政治経済学部卒。同年、日本経済新聞社入社。経済部記者、ニューヨーク特派員など経て、97年取締役論説主幹。2004年日本経済研究センター会長。2008年同特別顧問。日本新聞協会賞、日本記者クラブ賞、ヴォーン上田記念国際記者賞等受賞。著書に「日本の選択(適者)のモデルへ」(NTT出版)など多数。
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(東京都千代田区大手町2-2-2 TEL:03?5255?1515)
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3口以上の会員は口数分の人数まで無料
非会員/1名に付き10,000円
※申込受付後、請求書を送ります。2009年1月末日までにお振込をお願いします。
キャンセルをお受けする日時は1月12日(月)17時までとさせていただきます。それ以降にキャンセルまたは当日ご欠席された場合は、いかなる理由があっても参加費をお支払いいただきます。キャンセルはお電話のみにて受付ます。(担当:野池03?5259?2676)
●当日はお名刺を受付けにご提出ください。