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●プログラム

さて、当協議会は日本経済新聞社と共催で、「株主と向き合うＩＲ」をテーマに名古屋ＩＲセミナー２００８を開催いたします。
昨今は、原油・原材料の価格上昇や米国経済の減速などの影響で、事業環境の厳しさが増しています。株式市場の展望も不透明であり、中・長期的な経営の信頼感を高めるIRが求められています。
今回のセミナーでは、学識経験者と企業の経営者、金融やIRの専門家をお招きして、株主への利益還元や配当政策を中心に、「株主と向き合うIR」を探ってまいります。
基調講演では、「配当政策とIR」をテーマに大阪市立大学大学院の石川博行氏に、市場の評価と配当政策との関係や、IRが果たす役割についてご講演いただきます。続いて2007年度ジャスダックIR優良会社に表彰されたメディカル一光の南野利久氏からは、「株主の信頼を高めるIR」をテーマに、IRサイトやツールなどを通じて、経営トップとしてどんなコミュニケーションに努めているかをご報告いただきます。後半のパネルディスカッションでは、配当政策について研究されている野村證券の宮川壽夫氏にフレームワークを解説いただいた後、「株主と向き合うIR」について、講師が意見交換する予定です。
皆様方におかれましては、下記の開催要項をご高覧の上、お忙しいとは存じますが、万障繰り合わせの上ご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

開催概要

開催要項