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実際の活動事例とデータ（IR活動の実態調査結果）の分析などを組み合わせた学習プログラムです。

◆ IRの評価が高い企業の実務者をお迎えし、実際の活動や課題への対応などを講義いただきます

◆ 受講者が自己紹介し、取り組みや課題を共有する場を設けます

◆ IR担当者が知っておくべき基礎知識を、協議会研究員や学識経験者がわかりやすく解説します

参加費：
◇ 会   員   1名につき   7,500円 （税込価格8,100円）
◇ 非会員　1名につき 16,500円 （税込価格17,820円）
   ＊参加費は昼食代を含む

※お申し込み確認後に請求書をお送りしますので、8月末日迄にご入金ください。
※キャンセルは、開催2営業日前（8月16日）17時迄にご連絡お願いいたします。

10:00-10:50　

IRの基本と課題

○IRとディスクロージャー、コーポレートコミュニケーションの関係
○IRは企業価値向上を導くプロセス
○IR優良企業の事例に見る効果的な活動
○激動する資本市場と信頼される「IRオフィサー」とは

日本IR協議会 専務理事   佐藤 淑子

 休 憩 （10分）

企業のIR活動の実際

○会社概要、株主構成    ・IRの目標・IRの組織・体制
○IR活動の実際（アナリスト・機関投資家向け説明会やミーティングとその資料、海外IR、個人投資家向けIRなどのスケジュールと内容、IRサイトや主なIRツールなど）
○近年、力を入れている活動（中期経営計画の説明、M&Aの進捗や新製品の発売状況の情報開示、資料作成や社内からの情報収集で工夫したことなど）
○経営トップにとってのIR（投資家との対話の活用など）
○今後の課題と取り組み状況

参天製薬株式会社  コーポレート・コミュニケーショングループ　
グループマネージャー　クリス ホフマン 氏
IRチーム マネージャー 西川 輝美子 氏

11:50-13:00

 昼食懇親会と受講者間のネットワーキング

IR担当者が知っておくべき「アナリスト・機関投資家の仕事」

○アナリスト・機関投資家の位置づけと役割
○機関投資家の意思決定プロセス、議決権行使
○アナリストの分析プロセスとバリュエーション
○日本証券業協会のアナリストの取材等に関するガイドライン、フェア・ディスクロージャールール

日本IR協議会 専務理事   佐藤 淑子

 休 憩 （15分）

14:15-15:30

会計・財務の視点から探るIRの効果

○IR活動に期待する「効果」とは
○IR活動と株主数、株主・投資家の長期指向の関係を探る
   ～「IR活動の実態調査」から
○資本コストとは

一橋大学大学院 商学研究科 准教授  円谷 昭一

※プログラム内容は一部変更させていただく場合があります。予めご了承下さい。

そ の 他：
*宿泊の必要な方は、参加者ご自身でご手配いただきますようお願いいたします。
*当日、電卓と筆記用具をご持参ください。
*当日、お名刺または参加受付票を受付にご提出ください。