2016年度第3回IR新潮流セミナー

テーマ: 「本年度の株主総会の動向とコーポレートガバナンス(仮題)

3月決算企業の株主総会が本格化しています。今回の株主総会は、上場企業を対象とした「コーポレートガバナンス・コード」が昨年6月に導入されて以降、初の総会となります。一昨年に導入された機関投資家対象の「日本版スチュワードシップ・コード」と合わせ、株主(=投資家)と企業との実のある「対話」が進んだのか、またコード導入によってガバナンス改革がどの程度進展し、それによって議決権行使にどのような特徴が現れたのか、企業、投資家の関心が高まっています。

今回のセミナーでは、議決権行使やコーポレートガバナンス、株式保有構造、株主還元、資本政策等が企業や株式市場に与える影響を分析、調査し、投資家、企業双方に向け積極的に情報発信していらっしゃる、野村證券(株)エクイティ・リサーチ部シニアストラテジストの西山賢吾氏に、上記テーマにてご講演を頂きます。

 

 開催概要

日時: 2016年7月21日(木)15時30分~17時

会場: 日本工業倶楽部 2階大会堂
  (東京都千代田区丸の内1-4-6、Tel: 03-3281-1711)
   http://www.kogyoclub.or.jp/access.html


 開催要項

プログラム:
15:30~17:00
「本年度の株主総会の動向とコーポレートガバナンス(仮題)」 

講演:野村證券(株) エクイティ・リサーチ部
コーポレートガバナンス/コーポレートアクション調査 
シニアストラテジスト  西山 賢吾 氏

~講師略歴~
1991年、早稲田大学政治経済学部卒業。同年、(株)野村総合研究所入社。1998年野村證券(株)転籍。企業アナリスト、日本株ストラテジストなどを経て現職。議決権行使やコーポレートガバナンス、株式保有構造、株主還元、資本政策等が企業や株式市場に与える影響を分析、調査し、投資家、企業双方に向け積極的に情報発信している。現在、東京証券取引所上場制度懇談会委員、金融庁・東京証券取引所共催「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」メンバー、企業会計基準委員会非常勤委員。

定員:
80名 (応募者多数の場合は先着順の受付とさせていただきます)

参加費:
◇会  員  1社につき1名まで無料
       2名以降は1名につき3,000円 (税込価格3,240円)
◇非会員 1名につき4,000円 (税込価格4,320円)

その他:
事前に参加申し込みの手続きをした方のみご参加いただけます。
(受付に名刺または参加受付票をご持参ください)