IR基礎コース・関西

実際の活動事例とデータ(IR活動の実態調査結果)の分析などを組み合わせた学習プログラムです。

〇IR診断シートを使って、自社のIR活動を評価します。
〇IRの評価が高い企業の実務者をお迎えし、実際の活動や課題への対応などを講義いただきます。
〇IR担当者が知っておくべき基礎知識を、協議会研究員や学識経験者がわかりやすく解説します。

 

 開催概要

日時:2015年8月20日(木)10時~15時30分

会場:日本経済新聞社大阪本社1階カンファレンスルーム
   大阪市中央区高麗橋1-4-2 TEL:06-7639-7111(代)http://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/corporate/outline/popup_osaka.html


 開催要項

定員:
60名(応募者多数の場合は先着順の受付とさせていただきます)

参加費:
◇会  員   1名につき 7,500円(税込価格8,100円)
◇非会員 1名につき16,500円(税込価格17,820円)
*参加費は昼食代を含む

※お申し込み確認後に請求書をお送りいたします。8月末日までにご入金願います。
※キャンセルのご連絡は、開催日の2営業日前(8月18日)の17時までにお願いいたします。

プログラム:

10:00-10:50 

IRの基本と課題・経営トップを支えるIR

・ディスクロージャーとIR、コーポレートコミュニケーションの関係
・IRは企業価値向上を導くプロセス
・グローバル化が進む市場とIRの課題~事例紹介~
・信頼される「IRオフィサー」とは

日本IR協議会 専務理事   佐藤 淑子

 

 休 憩

11:00-11:50

企業のIR活動の実際

NTNはグローバルに事業展開するベアリングメーカーです。
BtoB企業としてわかりやすく事業戦略を伝えるIR活動を継続し、近年、
IR優良企業の審査においても評価が高まっています。
なかでも経営トップがアナリストや投資家に説明する機会や施設見学会などを
評価する声があがっています。
本講座において、IR活動の実際やその中で注力していること、
苦労してきたことなどをご紹介いただきます。

NTN株式会社 経営戦略本部 広報・IR部長  孝橋 宏二 様

 

 昼食/懇親会

13:20-14:20

IR担当者が知っておくべき「アナリスト・機関投資家の仕事」

・アナリスト・機関投資家の位置づけと役割
・機関投資家の意思決定プロセス、議決権行使
・アナリストの分析プロセス、レーティングの定義
・アナリストのバリュエーション手法
・最近のトピックス

日本IR協議会 専務理事   佐藤 淑子

 

 休 憩

14:30-15:30

会計・財務の視点から探るIRの効果

・IR活動に期待する「効果」とは
・IR活動と株主数、株主・投資家の長期指向の関係を探る
  ~「IR活動の実態調査」から
・資本コストとは

亜細亜大学 経営学部  専任講師  河内山 拓磨

※プログラム内容は一部変更させていただく場合があります。予めご了承下さい。

そ の 他:
*宿泊の必要な方は、参加者ご自身でご手配いただきますようお願いします。
*当日は、お名刺または参加受付票を受付にご提出ください。