セミナー・イベント情報
IRカンファレンス2014 受付終了いたしました
IR新潮流―企業価値の向上を目指して
日本IR協議会と日本経済新聞社は、「IR新潮流―企業価値の向上を目指して」を総合テーマに、12月11日(木)9時30分からIRカンファレンス2014を共催いたします。
IRカンファレンス2014の受付は終了いたしましたテーマ:「IRで会社は変わる」丸紅 取締役会長 朝田照男氏
企業は資本市場との対話によって、どのように価値を高めていくのでしょうか。
朝田照男氏は、2008年に丸紅の社長に就任。総合商社の中では、初めての財務部門の出身ということで話題となりました。
2010年に丸紅が「IR優良企業特別賞」を受賞したときには、経営トップとしての姿勢も高く評価されました。
このセッションでは、長年にわたって資本市場と向き合い、重要な意思決定をしてこられた朝田氏のご経験から、IRの意義を語っていただきます。
テーマ:「統合報告の本質」青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授 北川哲雄氏
日本IR協議会「IR活動の実態調査」によると、統合報告書を作成する日本企業は予定を含めて 130社にのぼっています。
しかし先行するグローバル企業と比べると、学ぶべきところや、ESG(環境、社会、ガバナンス)の考え方の違いなどもあるようです。
このセッションでは、海外企業のケースに詳しい北川哲雄教授に、統合報告や非財務情報の本質を語っていただきます。
テーマ:「新時代の企業と投資家との対話」
パネリスト(社名50音順):
いちごアセットマネジメント 代表取締役社長 スコット・キャロン氏
エーザイ 執行役 デピュティCFO チーフIRオフィサー、早稲田大学大学院 会計研究科・商学研究科兼任講師 柳良平氏
西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士 武井一浩氏
一橋大学大学院商学研究科 准教授 円谷昭一氏
コーディネーター: 日本IR協議会 事務局長・首席研究員 佐藤淑子
日本版スチュワードシップ・コード導入やコーポレートガバナンス・コードが議論される中、企業と株主・投資家との対話の重要性が増しています。
このセッションでは、企業が積極的に対話に取り組むための必要条件、例えば対話の担当部門や社内の連携、機会設定やアジェンダとなる企業統治体制や経営戦略などを議論します。
IR支援会社の方々にご協力いただき、IR分科会やIRショーケースを中心に、実務に役立つ情報を提供します。
プログラム中で「第19回IR優良企業賞」の表彰式を行い、参加者相互の交流を深める場として、ランチタイムやコーヒーブレイクの時間もご用意しております。
開催概要
- 日時
- 2014年12月11日(木) 9:30(開場9:00)~17:30
- 会場
- ガーデンシティ品川
東京都港区高輪3-13-3 「SHINAGAWA GOOS」1階
電話:03-5449-7300 - 主催
- 日本IR協議会/日本経済新聞社
- 後援
- 東京証券取引所(日本取引所グループ)/日本公認会計士協会
- 参加定員
300名(定員になり次第申込み締め切り)受付は終了いたしました- 参加費
- 会員/1名につき 5,000円(税込価格5,400円)
- 非会員/1名につき 10,000円(税込価格10,800円)
*参加費には、昼食代含む。
*お申込み受付後、請求書を発行いたしますので12月末日までにご入金ください。
*キャンセルにともなう参加費の返金について
キャンセルをお受けする日時は12月9日(火)17時までとさせていただきます。
それ以降にキャンセルまたは当日ご欠席された場合は参加費をお支払いいただきますので、予めご了承ください。
お申込み方法
IR分科会へ参加ご希望の方は、事前の申込みをお願いします。
※各会場定員:第1~3、第5会場は80名、第4会場は60名(※受付は終了いたしました)
※詳しいプログラム内容は、下記よりご参照ください。
その他
当日は、お名刺と引き換えにネームプレートをお渡しします。
会場へのアクセス
ガーデンシティ品川
東京都港区高輪3-13-3 「SHINAGAWA GOOS」1階
電話:03-5449-7300
IRカンファレンス2014 プログラム
- 9:00
- 開場・IRショーケース オープン
- 9:30-10:20
- 第1セッション
「IRで会社は変わる」
丸紅 取締役会長 朝田 照男 氏企業は資本市場との対話によって、どのように価値を高めていくのでしょうか。朝田照男氏は、2008年に丸紅の社長に就任。総合商社の中では、初めての財務部門の出身ということで話題となりました。2010年に丸紅が「IR優良企業特別賞」を受賞したときには、経営トップとしての姿勢も高く評価されました。このセッションでは、長年にわたって資本市場と向き合い、重要な意思決定をしてこられた朝田氏のご経験から、IRの意義を語っていただきます。
- 10:35-11:25
- IR分科会 Round1
- 11:40-12:35
- 主催者挨拶
- 「第19回IR優良企業賞」表彰式
各賞を受賞なさった企業の経営トップが登壇し、経営やIRについて短く語ります。このショートスピーチと、審査委員長はじめ、審査委員との交流が、毎年好評を得ています。
- 12:35-13:45
- Lunchtime Networking
- 13:45-14:35
- IR分科会 Round2
- 14:50-15:50
- 第2セッション
「統合報告の本質」
青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授 北川 哲雄 氏日本IR協議会「IR活動の実態調査」によると、統合報告書を作成する日本企業は予定を含めて 130社にのぼっています。しかし先行するグローバル企業と比べると、学ぶべきところや、ESG(環境、社会、ガバナンス)の考え方の違いなどもあるようです。このセッションでは、海外企業のケースに詳しい北川哲雄教授に、統合報告や非財務情報の本質を語っていただきます。
- 15:50-16:20
- Teatime Networking
- 16:20-17:30
- 第3セッション
「新時代の企業と投資家との対話」<パネリスト>
○いちごアセットマネジメント 代表取締役社長 スコット・キャロン氏
○エーザイ 執行役デピュティCFO チーフIRオフィサー/
早稲田大学大学院 会計研究科・商学研究科兼任講師 柳 良平 氏
○西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士 武井 一浩 氏
○一橋大学大学院 商学研究科 准教授 円谷 昭一 氏<コーディネーター>日本IR協議会 事務局長・首席研究員 佐藤 淑子
日本版スチュワードシップ・コード導入やコーポレートガバナンス・コードが議論される中、企業と株主・投資家との対話の重要性が増しています。このセッションでは、企業が積極的に対話に取り組むための必要条件、例えば対話の担当部門や社内の連携、機会設定やアジェンダとなる企業統治体制や経営戦略などを議論します。
- 17:30
- 終了
IR分科会 プログラム(講師:敬称略) ※全会場入替え制
IR分科会聴講をご希望の方は、必ず事前にIRカンファレンスへのお申込みをお願いします。
IR分科会聴講だけの入場は出来ません。
参加定員:第1~3、第5会場は80名、第4会場は60名
IRカンファレンス2014の受付は終了いたしました
※当日は必ずIRカンファレンスの受付を済ませてから、IR分科会の会場へお入りください。
※当日、講演開始後に空席がある場合のみ事前申込されていない方の入場も認めます。
Round1(10:35~11:25)
- 【第1会場】
宝印刷
満席 - 統合報告の現状と期待されるIR活動
IR活動の新潮流である「統合報告書」が急速に拡大しています。しかし、「決算説明会」には統合報告的思考があまり見られません。「統合報告」の現状と決算説明会に統合報告的視点を組み込んだ好事例を紹介いたします。
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【宝印刷】 IR企画部 シニアアドバイザー 近藤 一仁 氏
【オムロン】 執行役員 経営IR室長 安藤 聡 氏 - 【第2会場】
日本シェアホルダーサービス
満席 - 日本版スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コードへの対応~
いまこそ「株主と対話する企業」を考えよう~スチュワードシップ・コードが始動し、コーポレートガバナンス・コードの制定が議論される今、企業に求められること、IR/SR担当者が考えておくべきこと、実行すべきことは何か。海外事例も参考に検討します。
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【日本シェアホルダーサービス】
研究開発/コンサルティング部 チーフコンサルタント 山崎 明美 氏 - 【第3会場】
インベスター・ネットワークス
満席 - 個人投資家・株主の動向と上場会社のIR・SR戦略について
機関投資家を補完する安定株主として近時注目を集めている個人投資家・個人株主の最新動向と、上場会社の個人投資家・個人株主への効果的なIR施策・取り組みについてご説明いたします。
-
【インベスター・ネットワークス】
ディレクター、株主ポイント倶楽部室長 藤本 周 氏 - 【第4会場】
ジェイ・ユーラス・アイアール
満席 - ガバナンスの実効性を投資家にどうアピールするか~変化への対応と取締役会評価の実際~
今何が起きているのか、企業としてどのような行動を起こせばよいのか、事前準備なしで変化にのぞんだ場合何がおこるのか、他社はどのような体制づくりを始めているのかなどを徹底的に議論してまいります。
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【ジェイ・ユーラス・アイアール】 代表取締役 岩田 宜子 氏
【ジェイ・ユーラス・アイアール】 マネージング・ディレクター 高山 与志子 氏
Round2(13:45~14:35)
- 【第1会場】
三菱UFJ信託銀行
満席 - 機関投資家から見た企業との「目的を持った対話」の重要性について
当社は、スチュワードシップ・コード受入れを表明し、従来以上に「目的を持った対話」を重視しています。これまでの実務経験を踏まえ、機関投資家から見た「より良い対話のあり方」についてお話しします。
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【三菱UFJ信託銀行】
資産運用部 チーフアナリスト兼チーフファンドマネージャー 兵庫 真一郎 氏 - 【第2会場】
野村インベスター・リレーションズ
満席 - 待ったなし、「対話先進国」化への波
企業と投資家の対話による持続的成長を促す大きな潮流により、一段上のガバナンス、情報開示が求められています。企業や投資家の対応状況をレポートするとともに、今後の動きや注目点を解説します。
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【野村インベスター・リレーションズ】
ソリューション部 アナリシスグループ シニアコンサルタント 田島 健 氏 - 【第3会場】
ICJ
満席 - 機関投資家のスチュワードシップ活動の新潮流
「日本版スチュワードシップ・コード」導入により、機関投資家とのコミュニケーションがどう変化したのか、また、今後どのような方向に進もうとしているのかについて、投資家側の動向を中心に解説します。
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【一般社団法人スチュワードシップ研究会】
代表理事 木村 祐基 氏(前金融庁総務企画局企業開示課専門官) - 【第5会場】
エッジ・インターナショナル
満席 - 企業と投資家の対話に資する統合レポートとは
具体的な議論に発展している「統合報告」に対して、世界的に抽象論に留まっている「企業値創造ストーリーをいかに統合レポートに落とし込むか」について、制作現場の目線から実践的な考えをご案内いたします。
-
【エッジ・インターナショナル】 執行役 第2PD部長 杉野 史郎 氏