第69回中小型株企業部会

2019.12.09

 中小型株を現在どう見ているか~企業のIR活動への希望も踏まえて

※本講座は定員に達した為、申込みを締切らせていただきました

日本IR協議会では12月9日(月)、「第69回中小型株企業部会」を上記テーマにて開催します。

2019年の中小型株企業をめぐっては、セルサイドを中心にアナリストカバレッジを限定する動きが見られたことなどで、一部企業の投資情報が伝わりにくくなったとの指摘も聞かれます。また投資評価の側面からは、持続的な企業価値向上を重視する視点から、ESGが評価軸として重きを増していくなかで、伝統的な尺度との間でどうバランスをとっていくかという課題も浮上しています。

今回の部会では、三井住友DSアセットマネジメント株式会社 バリュー+αチーム シニア・ファンドマネージャー 苦瓜 達郎様にご講演を頂きます。講師の苦瓜様は中小型株企業にご造詣が深く、当協議会が主催する、「IR優良企業賞」の審査委員もお務めいただいております。

講師の方には、投資家の立場から数多くの中小型株企業に接してこられた知見を踏まえ、最近の環境変化を背景に、中小型株を現在どのように見ておられるかを自由に語っていただく予定です。併せまして、企業のIR活動に関する希望や課題についても、言及してくださるようにお願いしております。

お忙しいとは存じますが、万障お繰り合わせの上ご参加頂ければ幸いです。