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日本IR協議会では9月20日（金）、「第68回中小型株企業部会」を上記テーマにて開催します。

当協議会が毎年実施する「IR優良企業賞」は、IRの趣旨を深く理解し、積極的に取り組まれる企業を表彰することで、日本企業のIR意欲を喚起するとともに、産業界におけるIRの普及を目指して1996年から始まりました。

その一環として、新興市場・東証2部の上場企業、東証1部上場企業であって新規に株式を公開後10年目以内の中小型株企業、IR優良企業賞初応募の企業を対象に、「IR優良企業奨励賞」を設けております。

今回の部会では、2018年度「IR優良企業奨励賞」を受賞された株式会社ソラストの、執行役員 財務経理・コーポレートコミュニケーション本部長 原田 圭一 様にご講演を頂きます。

同社は再上場の過程において、経営改善とともにIR活動もレベルアップされ、数値の裏付けを持った長期経営ビジョンの発信には高い評価がなされました。また活発な介護事業のM＆Aについても、丁寧な説明には好感が持てるといったコメントが寄せられています。

同社による示唆に富んだ事例報告や質疑応答を参考にされ、会員の皆様が抱える課題解決の一助としていただければと存じます。