ニュース

本講座は、春と秋の年２回開講しているもので、毎回ご好評をいただいています。今回もＩＲの「基本」と、知っておくべき「最新テーマ」を組み込んだ学習プログラムといたしました。なお受講した方には、「受講終了証」を発行します。
「内部統制とＩＲ」 「ＩＲの視点で見る『株主』と、議決権行使」 などの講義では、不祥事などを背景に、ますます重要になる経営の透明性とＩＲの役割について考えます。「重み増す適時開示と開示体制」 では、東京証券取引所の適時開示規則を中心に、制度的ディスクロージャーの意義を踏まえたＩＲのあり方を学習します。「アナリストの視点」や「外国人機関投資家の視点」、「個人投資家向けＩＲとウェブサイト」 では、多様な市場参加者のニーズに対応した開示内容や手法について探ります。規模が異なる企業の事例を紹介する講義には 「持続的成長を実現するＩＲ活動」や「新興市場上場企業のＩＲ」 があり、実務に詳しい企業のＩＲ責任者が参加者の質問にも答えます。
講師には、幅広い分野のご専門の方々をお迎えし、弊協議会の首席研究員が概論と総括を担当いたします。また、第１日目には受講者相互の交流を深める懇親会も開催し、ＩＲの基礎知識の習得ばかりでなく、ネットワークづくりにも最適な研修プログラムを構成いたしました。

開催概要

開催要項