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新しい「決算短信」と今後のディスクロージャー
2006.09.01
2006.09.01
好調な企業業績を背景として、決算や業績関連の情報は、従来以上に注目を集めています。なかでも決算短信は、その利便性が評価され、IR活動でも重要な位置を占めています。ただ法定開示との重複や、開示の迅速性が損なわれている点などが指摘され、見直しを求める声も高まっていました。
東京証券取引所は、昨年9月から「決算短信に関する研究会」を設けて今年3月に報告書を発表、8月に新しい決算短信の様式と作成要領の試案を発表しました。上場企業は、07年3月期から新しい形式の決算短信の作成・発表が予定されています。こうした取り組みは、株式市場の信頼性、透明性を高めることを目的としています。情報開示は市場の根幹を成すものであり、決算短信の見直しのみならず、法・制度の改正も続いています。
今回のセミナーは、「新しい『決算短信』と今後のディスクロージャー」をテーマに、講師のお二人から、新しい「決算短信」の解説と今後の予定、決算情報に対する投資家のニーズ、法・規則などディスクロージャー制度の行方などを解説いただきます。参加者からのご質問も承ります。ご多忙とは存じますが、多くの皆様方のご参加をお待ち申し上げます。
(※当初予定していたマツダホールから変更になりました。ご注意下さい)
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