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資本コストや株価を意識した経営とIR

日本IR協議会は「2023年度第1回IR新潮流セミナー」を7月12日（水）に開催いたします。
このセミナーは、日本企業のIR活動が進化する中、認識を新たに取り組むべきテーマに焦点をあてていくものです。

今回は、「資本コストや株価を意識した経営とIR」をテーマにします。

コーポレートガバナンス・コードの導入以来、上場企業においては、独立社外取締役の増加といった取り組みが進んでいます。一方、投資家などは企業価値向上につながる取り組みや、株主との対話の充実は課題であることを指摘しています。
2023年3月、東京証券取引所は「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」](東証プライム/スタンダード上場企業向け)、「株主との対話の推進と開示」(東証プライム上場企業向け)、「建設的な対話に資する『エクスプレイン』のポイント・事例」を公表しました。

これは「持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けて重要と考えられる事項」として、上場企業に要請するものであり、このうち「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」においては、「自社の資本コストや資本収益性の的確な把握」と「取締役会での分析・評価」、「経営層が資本コストや資本収益性を十分認識」したうえで「設備投資などや事業ポートフォリオの見直し」などを推進し、「持続的な成長のための抜本的な取り組み」を実行し、開示することが期待されています。

今回のセミナーでは東京証券取引所 上場部 企画グループ 統括課長の池田直隆様をお招きし、
❶東証が要請した内容のポイント解説
❷日本IR協議会・会員企業の取り組み状況の報告(アンケート調査の回答結果)
❸セミナー参加者のみなさまとの質疑応答
という3部構成で、「資本コストや株価を意識した経営とIR」についてZoomウェビナー形式で考えてまいります。

そのため、セミナーに向けてのアンケート調査にご回答いただきたく、合わせてお願い申し上げます。
ご多用中とは存じますが、みなさまに積極的にご参加いただければありがたく、よろしくお願い申し上げます。

       　開催概要　                                                                                                                          　　　　　　 　　

日   時：2023年7月12日（水）15:00～17:00

テーマ：「資本コストや株価を意識した経営とIR」

プログラム：
15:00～15:50  「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」「株主との対話の推進と開示」
　　　　　　　  「建設的な対話に資する『エクスプレイン』のポイント・事例」について
　　　　　　　　 講演  東京証券取引所 上場部 企画グループ 統括課長 池田 直隆 氏
15:55～16:30　 日本IR協議会会員企業の取り組み（アンケート調査結果の回答）報告とディスカッション
　　　　　　　　 東京証券取引所 上場部 企画グループ 統括課長 池田 直隆 氏 ／ 日本IR協議会 専務理事 佐藤 淑子           
16:30～17:00　 セミナー参加者の皆さまとの質疑応答

開催方法：Zoomウェビナー＋オンデマンド（約1週間予定）

参加費：無料（参加は会員のみ）

定　員：900人

申込締切：7月7日（金）17時  ※定員数に達した場合は、その時点で締め切らせていただきます。