第63回関西部会

2022.01.20

  東証市場再編に向けた開示とIRのポイント

日本IR協議会では2022年1月21日(金)、第63回関西部会「東証市場再編に向けた開示とIRのポイント」を開催いたします。

2022年4月の新市場移行に向けた動きが活発化してきています。プライム市場は「国際的に見ても魅力あふれる市場」「一段高いガバナンスを目指す」「我が国を代表する投資対象として優良な企業が集まる」という要件を満たすような開示が求められるようになり、スタンダード・グロース市場を含めて人的資本、TCFD、サステナビリティなどへの対応を求める声が徐々に高まってきています。

そこで本部会では、前半でそうした中で開示・IRをどのように考えてよいのか、一橋大学大学院経営管理研究科教授(当協議会・客員研究員)の円谷昭一氏が解説します。円谷氏はスチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議メンバーであり、市場再編に向けたコーポレートガバナンス・コード再改訂の議論にも参加しています。後半では、質疑応答を含めた、フリーディスカッションの場にしたいと存じます。

お忙しいとは存じますが、万障お繰り合わせの上ご参加いただければ幸いです。