「特別講演会」のご案内

2011.12.22


 欧州の財政不安や米国経済の減速などが長引き、株式市場は活気がありません。下期には回復が期待された企業業績も、タイの洪水や円高の影響で、減益予想の企業が目立ちます。「IR活動に使える時間や余裕がない」と考える企業も少なくないかもしれません。
 しかし「危機」のときこそ前を向いて、突破口を開こうではありませんか。IR活動をはじめとするステークホルダーとの対話が、新しい発想を生み出します。

 今回は、2011年IR優良企業賞を受賞した堀場製作所の堀場厚社長をお迎えし、経営トップによるIRや対話の重要性を語っていただきます。堀場社長は、事業環境がよくないときも「人財」や事業への継続投資を惜しまず、業績を回復させています。率直な発言には、投資家からの評価のみならず幅広い支持を得ています。

 ご多忙とは存じますが、ぜひ多くの方々にご参加いただければ幸いです。

開催概要
日時: 2011年12月22日(木) 13:00 - 14:30

会場: アーバンネット大手町ビル21階 東京會舘「スタールーム」
(東京都千代田区大手町2-2-2 TEL:03-5255-1515)

主催: 一般社団法人 日本IR協議会

プログラム: 13:00 - 14:30 講演:「おもしろおかしく-HORIBAのフィロソフィ」 (Q&A含む)
講師:株式会社堀場製作所 代表取締役会長兼社長 堀場 厚氏

講師プロフィール: 1972年、堀場製作所に入社。専務などを経て、1992年、代表取締役社長。
フランス発のブランドをグローバルに展開してきた実績や、日仏両国の技術・人財を融合させる経営、試薬生産拠点の拡張による雇用創出などが評価され、フランス政府より、1998年に「国家功労章」を、2010年に「レジオン・ドヌール勲章」を受章。

開催要項
参加定員: 150名(定員になり次第申込み締め切り)

※対象者: 上場企業経営者、IR担当役員、IR責任者、担当者など

参加費: ○会員/無料
○非会員/1名につき5,000円

その他: 当日は、お名刺を受付にご提出ください。

《会場案内図》