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   当協議会では「ＩＲ基礎講座」を下記のとおり開催いたします。

●対象となる方々： これからIR業務を担当する、ＩＲ業務を始めて日が浅い、といったIR担当者の方々を中心にしておりますが、IR部門の責任者や、IRを網羅的に学びたいという方なども、数多く参加していらっしゃいます。

●学習内容と受講終了証： 本講座は、ＩＲの「基本」と、知っておくべき「最新テーマ」を組み合わせた学習プログラムにしております。受講した方には「受講終了証」を発行します。<

●IＲスキルのレベルを評価： 当協議会は、ＩＲ担当者の習熟度を評価、判定する「ＩＲスキルのレベル評価システム」を実施しています。基礎講座の受講者は「フォローアップ研修」を合わせて受講すれば、レベル評価を受けることができます。

●講師とプログラム：今回は、「厳しい環境の中でのＩＲ」を学ぶことを中心に、第一線で活躍する講師の方々をお迎えしています。
当協議会の首席研究員が ｢ＩＲ概論｣で基本概念や重点課題を解説。企業のＩＲ責任者による講義には、「事業環境が激変する中でのＩＲ」 「自社の『特性』を生かしたＩＲ」「『BtoB『企業の経営戦略を伝えるＩＲ」 があり、規模や業種の異なる企業が経営の一環としてのＩＲを具体的に語ります。「ＩＲの基礎となる適時開示」 では、東京証券取引所の適時開示規則を中心に、制度的ディスクロージャーの基礎を学習します。「アナリストの視点と企業のフェア・バリュー」 「機関投資家の視点と、望ましいＩＲ」 や 「グローバル株式市場の展望と海外機関投資家へのＩＲ」 では内外の機関投資家、「新しい個人投資家向けＩＲとは」 では、個人投資家の最新動向をまとめ、ＩＲのあり方について探ります。いずれも時間の許す限り質問の時間を取り、最終講では 「要点」 をまとめます。

●ネットワークづくり：　第１日目には受講者相互の交流を深める 懇親会 も開催し、知識の習得ばかりでなく、ネットワークづくりにも最適な研修プログラムを構成いたしました。

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開催要項