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対象となる方々：これからIR業務を担当する、ＩＲ業務を始めて日が浅い、といったIR担当者の方々を中心にしておりますが、IR部門の責任者や、IRを網羅的に学びたいという方なども、数多く参加していらっしゃいます。
学習内容と受講終了証：本講座は、ＩＲの「基本」と、知っておくべき「最新テーマ」を組み合わせた学習プログラムにしております。受講した方には「受講終了証」を発行します。
ＩＲスキルのレベルを評価：当協議会は、ＩＲ担当者の習熟度を評価、判定する「ＩＲスキルのレベル評価システム」を実施しています。基礎講座の受講者は2010年1月に予定している「フォローアップ研修」を合わせて受講すれば、レベル評価を受けることができます。
講師とプログラム： 今回は、「“グローバル危機”を経たＩＲ」を学ぶことを中心に、第一線で活躍する講師の方々をお迎えしています。 当協議会の首席研究員が｢ＩＲの基本と課題｣で主要論点を解説。企業のＩＲ責任者による講義には、「厳しい環境下で求められるＩＲ」「成長戦略を伝えるＩＲ」「情報発信力を高めるＩＲ」があり、先行きの見通しが難しい中でのＩＲについて、規模や業種の異なる企業が具体的に語ります。「ＩＲの基礎となる適時開示」では、東京証券取引所の適時開示規則を中心に、制度的ディスクロージャーの基礎を学習します。「アナリストの視点と企業のフェア・バリュー」「機関投資家の視点と、望ましいＩＲ」や「グローバル株式市場の展望と海外機関投資家の視点」では内外の機関投資家、「個人投資家向けＩＲの新しい方向」では、ユニークな個人投資家向けＩＲなど新しいトレンドについて探ります。いずれも時間の許す限り質問の時間を取り、最終講では「要点」をまとめます。
ネットワークづくり： 第１日目には受講者相互の交流を深める懇親会も開催し、知識の習得ばかりでなく、ネットワークづくりにも最適な研修プログラムを構成いたしました。

お忙しいところ恐縮ですが、皆様のご参加をお待ち申し上げます。

開催概要

開催要項