「専門講座」 開催

2007.08.30

 当協議会は、8月30日にIR専門講座を下記のとおり開催いたします。M&Aに関する主な規制では、大量保有報告制度規制、公開買付規制、開示規制などがありますが、友好的買収においても、被買収者が虚偽記載を行った場合の賠償、といった問題提起がなされています。また、「ファンド」に対する開示規制などにも、関心が集まっています。
 IR関連業務の担当者は、9月の金融商品取引法の本格施行を前に、改めて論点や留意点を確認する必要があるといえましょう。
 今回のテーマは「金融商品取引法とM&A-9月から本格施行」とし、(1)金融商品取引法のM&Aに関する論点 (2)金融商品取引法のM&Aに与える影響とIR上の留意点――というプログラム構成 で開催いたします。
講師には、会社法、金融法の第一人者であり、企業価値研究会の座長などを歴任されM&Aに関する議論をまとめている東京大学大学院の神田教授、M&Aを専門とし、証券取引法(金融商品取引法)が実務に与える影響などの論文を発表なさっている西村あさひ法律事務所の佐藤弁護士をお招きしています。

開催概要
日時: 2007年8月30日(木) 午後1時半~午後4時45分

会場: 日本工業倶楽部 2階「大会堂」
(東京都千代田区丸の内1-4-6 電話03-3281-1711)

開催要項
参加定員: 150名(定員になり次第申込みを締め切らせていただきます)

参加料: 会員/1名につき15,000円
非会員/1名につき30,000円
※参加承認後にご請求書をお送りいたしますので、8月末日までにご入金願います。

その他: 当日は、お名刺を受付けにご提出ください。